「道～白磁の人～」映画名鑑

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「道～白磁の人～」出演者
ペ・スビン

「道～白磁の人～」作品解説
“明日、世界が滅びるとしても
今日、二人は木を植える”

1914年、日本が韓国を併合してから4年後の朝鮮半島。
日本人浅川巧(吉沢悠)は、故郷の山梨から兄と母が住む日本統治下の京城(ソウル)にやって来た。巧はそこで見た‘白磁’に強く心惹かれる。

巧の仕事先の林業試験所で朝鮮人の職員チョンリム(ペ・スビン)と出会う。
朝鮮人に溶け込もうとチョンリムから朝鮮語を習い始める巧。

やがて巧とチョンリムは林業技師として荒廃した山々を緑に戻すため、
共に歩き、共に語り合い、特別な友情を育んでいく。

しかし、ある事件をきっかけでチョンリムは反日運動の容疑で投獄されてしまう。時代が生んだ哀しい運命に逆らおうとする巧。

果たして二人の行方は…。
写真:アマゾンラテルナ

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